風俗店に関ることで
まちづくり協定に盛り込む内容について

まちづくり協定の方針

まちづくり協定の内容(案)

  1. 新たな出店規制

    ・幹線道路沿い及びアクアモール、グリーンモール沿いでは、以下の業種の店舗は新規出店をしてはいけません。

    【規制する業種】

    • 風俗店のうち女性が接待する性風俗にかかわる業種――これらは愛知県ではすでに禁止されているので、類似的な施設について規制します。

      ・例:キャンパスパブなど

  2. 派手な看板の自粛

    ・幹線道路沿い及びアクアモール、グリーンモール沿いの看板は以下の通りとします。

    1. 通りに面して、女性の写真や絵を掲示しない。
    2. 通りに面して、子供たちに刺激的な文字や装飾をしない。
    3. 夜9時までは、派手な点滅電光看板やネオンサインなどを点灯しない。

      ※理想としては、夜の9時までは普通の飲食街に見えて、9時からは歓楽街になるというイメージとします。

  3. 騒音の自粛

    ・深夜に騒音の出るカラオケやタイムサービスをしない。(キャバクラなど)

  4. 呼び込み等の営業活動の自粛

    ・店頭に立った営業活動を自粛します。

    ・特に、「人が行きかうにぎわい通り地区:アクアモール及びグリーンモール沿い」では店頭に立つことを自粛します。

  5. ゴミ出しのルールの順守

    ・事業ごみは、民間のごみ回収事業者に委託します。

    ただし、ゴミの量が家庭ごみ程度で、かつ、分別・時間が守られるならば市に申請して、決められた場所に出すことはできます。(しかしながら、ほとんどの事業者は、ゴミ出しの時間が守られていないので、民間事業者に委託すべきです。)

  6. 風俗店どうしの連絡会など、定期的な集まりの会を設置しましょう。
    • 対象地区

      ・桜小路地区(まちづくり協定締結地区の図を参照)

    • 参加者

      ・図示する地区の店舗責任者及び居住者

      ・まちづくり協定地区内の風俗店責任者

    • 設置の目的

      ・商店街振興組合及び居住者と共に、まちの活性化を目指します。

      ・風俗店どうしお互いに節度ある営業のルールを守るための活動や、健全な歓楽街としてのPR(桜小路のイメージアップ)活動を行います。

    • 連絡会で話し合う内容の例

      ・地元住民、一般店舗からの要望と風俗店側の対応の確認

      ・呼び込み、騒音等の自主規制

      ・通りの入り口に桜小路を印象づけるゲートの設置や、街路灯、舗装のグレードアップなどの環境整備の研究

      ・まちづくり協定に定める、看板等のルールづくり(昼、夜のメリハリをつける電光看板の研究)

      ・看板や照明に頼らない集客方法の研究

      ・その他地域の活性化に繋がる活動など