今週の癒しのことば

試みるのをやめたとき以外は、
決して失敗ではない

-- エルバード・ハバード(アメリカの教育家) --

東陽町ホンネの日記

2008年7月30日(水)
 自民クラブのメンバーで『刈谷市民休暇村サンモリーユ下條』に行って来ました。施設に泊まることを目的に行った訳ではありません、下條村の伊藤村長に会うためです。

 この下條村、人口僅か4176人の小さな村ながら、出生率が2.04人、若年人口比率は17.1%と長野県内でトップを誇り、3年前にNHKで取り上げられて以来、日経の子育て大賞、村長はベストファーザー賞を受賞するなど、メディアでも大変注目されている自治体です。3年間に約270の自治体が視察に訪れ、6月7日にも、みのもんたのサタデーずばっとで少子化対策や職員の意識改革、住民との協働によるまちづくりなどの施策が紹介されています。

 せっかく刈谷市の市民休暇村がこれほど注目度の高い自治体にあるのですから、その具体的施策を村長さん自身の口から聞かない手はないということで、自民クラブのメンバー全員と酒井県議、大村代議士の秘書、そして竹中市長さんも勉強会には加わって、魅力ある村づくりの取り組みについて学んで来ました。人口も予算規模も刈谷市とは大きく違う自治体ですので、ここでの成功事例が直ぐに刈谷市に使えるかというと難しい点はありますが、「窮すればアイデアは出てくるものだなぁ」と感心して話を聞いていました。村長さんの心意気は大いに見習いたいと思います。
2008年7月29日(火)
 自衛隊から感謝状をいただきました。刈谷市議会自民クラブの中では、私と壁谷議員が[自衛隊募集相談員]をしています。壁谷議員は本会議や文教委員会において、共産党の理不尽な自衛隊攻撃に対して立派に論陣を張って私などよりよほど[感謝状]を貰うに相応しいと思うのですが、今回は議員としての期数・年齢ともに私の方が上ということで私が貰うことになりました。少し面映いですが・・・

 隣の知立中学で、18歳の卒業生が教諭をナイフで刺すという殺人未遂事件が発生しました。刺された先生は犯人が中学2年生の時の担任であったとのことです。犯人は、「引きこもり状態で仕事もうまくいかず、こうなったのは中学時代に先生にいじめられたせいだ」と考えていたようです。「上手くいかないのは他人のせい、社会が悪い」といった責任を他に転嫁する姿勢は、秋葉原での事件の犯人にも共通していた考え方です。「良いことはおかげさま。悪いことは身から出たさび」そう思えるようにしたいものですし、そう教育したいものです。先生が刺される瞬間を部活動をしていた生徒約50名が目撃していたとのこと、今後この子らの心のケアが大切になってくると思います。
2008年7月28日(月)
 新田町、新幹線南側の造成を終えた空き地で、第2学校給食センター建設工事の安全祈願祭が行われている光景を車窓から目にしました。いよいよ工事開始です。

 建物の建設は地元の佐々木建設(株)が6億1950万円で請け負うことになっています。予定価格に対する請負比率は86.49%です。一方、建物内部の空調・厨房機器などの管工事は名古屋のダイダン(株)が10億1535万円、請負比率は84.80%で請け負うことになっています。そして、来年の2学期の給食から、主に小学校向けの給食調理をすることになります。

 安全祈願祭が終わった頃から空が真っ黒になってきました。雨の降り始めが、部活を終えた子どもたちの帰宅時間とちょうど重なったため、体操服で傘もささず、雨に打たれながら家路を急ぐ中学生の姿を多く見かけました。わが家では外に干してあった洗濯物がびしょ濡れです。突然の豪雨で気温が下がって、若干過ごしやすくなったのはいいですが、主婦にとっては思わぬ仕事が増えてしまいましたね( ̄○ ̄;)!
2008年7月27日(日)
 昨日の万燈まつりの写真がMさんより届きました。その万燈まつり、今日がメインの本楽です。神事としての色合いが濃い本楽への参加は、氏子である7町に限られていますので、われわれデンソー・桜区合同チームは昨日で終了、今日の本楽へは参加しません。

 そのため今日は朝から、桜区健康ウォーキング・資源回収のお手伝いを予定していたのですが、魚屋の方でトラブルが発生、わが社の製品・原料を保管してある大型の冷凍庫が動かなくなってしまったのです。急遽予定を取りやめ、設備業者と共に修理を行いました。

 冷凍機が止まってしまっているとはいえ、氷点下の冷凍庫内で悪戦苦闘すること約3時間、原因を見つけ出しなんとか復旧することが出来ました。ふぅむ。これだけ猛暑が続くと、人間だけでなく機械も具合を悪くしてしまうようです(*`ε´*)。
2008年7月26日(土)
 いよいよ万燈まつりの当日です。今年一番の気温を感じさせる猛暑の中、12時半からは地元の町引き、5時からは新楽に、母親・長男・長女と共に参加しました。今年の桜区・デンソー合同チームはデンソー学園生の参加が見送られたことにより、参加人数大幅減少となりました。最後のたち別れの際、織機体育館前に、デンソー・織機・アイシンの3チームが全て揃うのですが、どのチームも昨年までの参加者数に比べて大幅に減っていることは歴然としていました。この1年間様々な企業で問題になった、サービス残業・休日出勤などの問題がこういった所にも反映しているのかもしれません。

 そして、[人数減少]という意味でもう1つ気になる点が、それは沿道の観客数もぐっと少なくなったことです。一斉舞を行う東陽町には大勢の観客が詰め掛けていましたが、刈谷市駅から東陽町までの沿道の観客は決して多いとは言えない状況でした。子どもの頃見に来た万燈まつりは、「人が多すぎてなかなか前に歩けない」といった印象だったように思います。各地で様々なイベントが増え、日頃から多様な楽しみ方が出来るようになってきた今、[観光イベント]として市外からのお客様をどれだけ集客することが出来るか大きな課題であると感じました。

 さて、お囃子の笛にトライした私自身はどうであったかと言いますと、笛を吹いている時間より持って歩いている時間のほうが長い有様でした。東陽町の一斉舞の直前、壁谷議員が「まさひろさん、折角だから私の太鼓とまさひろさんの笛とでコラボしましょう」と声を掛けてきたので、2人だけでこっそり試してみたのですが、緊張のせいか音が全く出ずに直ぐにギブアップしてしまいました。来年までにどれだけ上達しているか、これが私にとっての大きな課題(笑)であります。
2008年7月25日(金)
 刈谷市土地開発公社理事会に出席しました。民法の一部改正により、それと関連する土地開発公社定款の一部を改定する1議案だけの審議ですから、「会議に出席した」という表現が憚られるほどの短時間であっという間に終わってしまいました。

 鶴舞にある愛知県勤労会館で、自民党の県連大会が開催され、自民党刈谷市支部からは代議員の皆さんが出席しました。古賀誠選対委員長が次の衆議院議員選挙について総力戦での戦いを呼びかけ、立候補予定者が決意表明をするなど、選挙モード一色の大会であったようです。そして、うちの事務所には代議士の後援会入会リーフレットが届けられました。来春には行われるであろう衆議院選に向けて、いよいよ臨戦態勢入りです!
2008年7月24日(木)
 全国高校野球選手権東愛知大会の準決勝、残念ながら刈谷高校は1対4で大府高校に敗れてしまいました。「夏としては初の甲子園出場か」と期待していたのですが、あと一歩届きませんでした。

 中学校時代の優秀な生徒が特待生として集まってくる私立と違って、体格やセンスが特に優れているわけでもないのに、限られた練習時間と練習場を有効に使ってここまで勝ち上がってきたことに大きな拍手を送りたいと思います。

 刈谷高校の場合、サッカー部や弓道部が既にインターハイへの出場決めています。県下でもトップクラスの進学校でありながら、勉強とスポーツを両立させてどちらも立派な結果を出している姿は、(少々たとえが違うかもしれませんが)家業である魚屋と市議会議員との二束の草鞋でやっている私としては大いに学ぶべき姿であると思います。若い彼らに負けないよう、どちらの仕事も一生懸命ひたむきに・・・(`・ω・´)
2008年7月23日(水)
 今が旬を更新しました

夜、商工会議所青年部主催で先日行われた『サッカー全国大会』の反省会(お疲れ様会)に出席しました。その場で初めて知ったのですが、これまで刈谷YEG(商工会議所青年部)サッカーチームは、全国大会で1勝もしたことがなかったとのことです。それが今回は、大会開催地として恥ずかしくない準優勝、そして約600名の全国からのお客様をお迎えしてしっかりとした設営をし、刈谷市のPRが十分出来たと思います。

 今回試合で活躍した青年部のレギュラー選手を間近に見て、「どう見ても自分より肥満気味だよなぁ」と思えるメンバーが大勢いました(失礼)。「彼らでもあれだけ走れるのだから・・・まだまだやれば出来るぞ!」そんな勇気を貰った懇親会でした\(^o^)/(笑)。

(写真は、東海ブロック大会のPRに来た関YEGのメンバーと刈谷YEGの神野会長です)
2008年7月22日(火)
 5月21日に立候補した『環境モデル都市』について、FAXにて市長より結果報告が届きました。

 環境モデル都市につきましては、本日、内閣官房地域活性化統合事務局より選定結果が発表され、残念ながら本市は選定されませんでした。
 本市といたしましては、地球温暖化防止に向け、本市の特長を生かした先駆的、モデル的な提案で、CO2削減に大きな効果がある内容だと自負していただけに、選定されなかったことは残念ですが、地球温暖化は人類全体の問題であり、環境モデル都市であるか否かにかかわらず低炭素社会の実現に向け、挑戦していかなければならない課題であると認識しています。
 今後は、市民・企業・大学・愛知県・刈谷市等を構成員とする協議組織を設置して提案内容を再検討し、「世界一低炭素・低燃費都市刈谷」を目指してまいりますので、引き続きご理解ご協力をお願い申し上げます。

 落選したことによりこの政策に対して国の財政的支援は受けられませんが、文章後段にあるように、ぜひ市独自で提案の具体化に向けて取り組んで欲しいと思っています。

 夜、万燈まつりの第3回説明会に出席し、その後、市民館駐車場において、笛・太鼓・万燈の担ぎ合同での練習を行いました。「今年こそ笛を吹けるように・・・」そう誓って6月の初めより取り組んできましたが、どうやら今年も残念な結果に終わりそうです。それでも万燈まつり当日は笛を持って参加するつもりです・・・がはは u(^へ^;)u
2008年7月21日(月)
 朝一番、うちの会社の魚加工場責任者が「専務! 今日は祝日だけど、くるくるのO君来ますかねぇ?」と聞いてきました。5月28日の日記にも書きましたが、わが社では6月より障害者の就労移行支援の一貫としてNPO法人くるくるさんから人材の受け入れをしています。

 加工場責任者の言葉の意味するところは「O君、戦力として助かっているから休まれると困るなぁ」ということです。受け入れるにあたり不安もありましたが、聞くところによるとO君も喜んで出社しているようですし、うちの会社としても戦力としてなくてはならない存在になってきたようです。今はまだ1日に3時間程度ですが、次のステップとしては、更に長時間の勤務を、そして仕事の能力に見合っただけの賃金が払えるように、そしてO君に続く2人目3人目の受け入れを・・・と可能性はどんどん膨らんでゆきます。

 「仕事の能力に見合っただけの賃金」と書きましたが、先日くるくるの理事の方と話したところ、この考え方が大切なのだそうです。「1時間あたり健常者の5分の1の仕事量であれば5分の1の賃金でいいんだ」そのことこそが、「障害者だから特別に」という発想ではない、正にノーマライゼーションの考え方なのだそうです。

 後ほど見たところ、わが社の駐車場に今日もきちんとくるくるさんの車がありました。
2008年7月20日(日)
 午前7時より桜区健康ウォーキング。雨降りだったり体調が悪かったりして、しばらく休んでいたので、久しぶりの参加となりました。1時間歩いただけで既に汗びっしょりです。

 その後、桜町のアクアモール沿いで行われた『ふれあいアクアモールフェスティバル』のお手伝いをしました。午前9時より、小学校金管バンド部・中学校吹奏楽部の演奏、3B体操、やぐら太鼓、ビンゴ大会などのほか、せせらぎでは鯉の稚魚のつかみ取り大会、そして輪投げ・射的・飲食物などの露店が開かれ、夏休みがスタートしたばかりの子どもたちの嬉しそうな歓声が、あちらこちらにこだましてました。そんな中、私の仕事は屋台でやきそばを作る係りです。豚肉を炒め、キャベツを入れ、しばらくしたら焼きそばを5玉、水を少々振りかけ少し蒸し焼きのように、水が飛んだところで、塩コショウ・ソースを入れて仕上げ、1パック300円なりの焼きそばの完成です。

 途中、妻やお袋が買ったものを試食してみたら、どうもソース・塩味が薄いようでした。早速その後に作るものから修正しましたので、後半のものは結構いけているのではないかと思います。ちょうど子どもさんと遊びに来ていた沖野議員も買ってくださいましたが、修正する前でしたので、味が少々薄かったのではないかと心配です。常日頃まったく家庭の台所に立ったことのない私ですが、「神谷さんのご主人って、結構料理できるんですね」と、(誤解した)いいイメージを持ってもらえたらラッキーです。最も、これを機に「あなたもたまには夕食作ってくださいな」なんて妻に言われたら、それはちょっと困りものですが・・・ふぅむ。
2008年7月19日(土)
 いつものように名古屋中央卸売市場に行った後、朝このPCを叩いています。トップページのカウンターを見ると、もしかしたら今日にもアクセス数10万件を超えるかもしれません。平成11年に初当選後、その年の11月にHPを立ち上げてから8年と8ヶ月が経過しました。「昔に比べて議員活動の勢いが落ちていることはないか?」そんなことを反省しながら過去の日記を眺めています。私自身、『今が旬』のコーナーに今日UPした、[逆出世魚]といったことにならないよう、これからも張り切って活動して行きたいと思います。

 ひかりワークス風鈴による『風鈴祭』にちょっとだけお邪魔しました。駐車場は40度を越えているのではないかと思うような猛暑の中、フリーマーケット・露店・ボランティアの方々による駐車場整理など、皆さん本当にご苦労様です。
2008年7月18日(金)
 午前中は「やっぱり、まだ梅雨は明けてなかったんだ」と再認識させるような雨降り、そして午後からは一転、「おっ、遂に梅雨明けか」と思わせるような晴天となりました。

 今日は終日魚屋の仕事に専念していました。お得意先である某大学病院の方との会話の中で、やはり食材の値上がりについての話題が出ました。「病院給食の材料費はどんどん騰がるのに、給食の保健点数は上がらないから苦しいよ」という話です。確かにまちの食堂のように「定食、来月から30円値上げします」とはいかないので本当に厳しいと思います。そして、そのしわ寄せがわれわれ納入業者に・・・(涙)ふぅむ。最近どうも愚痴っぽくなってきたようで、これではいけないなぁ!

 その話の中で新しいことを知りました。給食の保健点数、単純に1食あたり何点という決め方ではなくて、提供する際のサービスによって点数が変わってくるのだそうです。6時以降に夕食を提供すれば点数を加算するとか、温かい食事を出せば何点加算、病室での食事ではなくきちっとした食堂で提供すれば何点加算・・・といったように、サービス向上のインセンティブが働くようなしくみになっているとのことでした。そういえば以前は確かに、職員さんの勤務の関係で夕食が5時より前に出されるという、とても夕食とはいえないこともあったような覚えがありますね。こうした働き手のインセンティブを高めるような制度のあり方は良いことだと思います。
2008年7月17日(木)
 午前9時から会派の打ち合わせ、その後10時から各会派の代表者による会議が開かれました。8月6日の臨時議会での役員改選(議長・副議長・委員長など議会のポストを決めるのです)に向けて候補者の調整が行われているのです。

 私もかつて会派の副会長、代表者会議の会長を務めたことがありますが、その時には、それぞれの議員の希望や思惑、会派間でのバランスや駆け引きなど様々な要素の中での調整ですので、臨時議会の当日を迎えるまでとても苦労した記憶があります。

 そして、この時期を迎えると、伊勢市にある修養団の中山先生が講演会の中で言われた「役割(ポスト)に立派さがあるのではなく、与えられた役割を一生懸命務めることが立派なことなのだ」という言葉を思い出します。

 今回の役選、「特にポストについての希望はありません。決めていただいたポストを自分なりに一生懸命やるだけですから何でも結構です」先輩議員からの問いかけにそのように答えておきました。ふぅむ。ちょっとカッコつけ過ぎたかなーu(^へ^;)u
2008年7月16日(水)
 「いつまで同じ魚を載せてるの」「おいおい、昨年と同じ内容を繰り返し使うなよ」など、皆様から厳しいご指摘を頂いていましたこのHP『今が旬』のコーナーですが、この度刷新しました。一つ一つの説明をあまり凝らずに、「今、市場にはこんな魚介類が出回っていますよ」てな感じでお知らせして行きます。一週間に1回は更新することを目標にしています。

『今が旬』を更新しました。
2008年7月15日(火)
 国内の漁船約20万艘が、燃料の高騰を理由に全国一斉休漁を行いました。これまでにも台風などのしけにより休漁することはありましたし、明日水曜日は名古屋中央卸売市場は休場日のため大きな影響はなく、むしろ漁師の窮状を訴えるPRといった側面が強いと思います。燃料が高騰したにも拘らず魚の値段が上がらないということが原因です。確かに、相対取引の輸入魚はここ数年じりじりと値上がりしていますが、セリで取引されることの多い近海魚はそれほど高くなっていません。

 一方、産地偽装問題に揺れるウナギ。7月24日の土用の丑を前にして、「昨年の半分しか注文がない」と仲卸の方が嘆いていました。一連の偽装によって消費者はすっかり離れてしまったようです。じゃあ人気がない分安く買えるかというとこれが難しいところで、シラスの不足により値段は昨年よりぐっと高くなってしまっています。

 水産業というか、食品業、あるいは給食産業に身を置く1人として、食を取り巻く環境はここ数ヶ月特に厳しさを増してきたことを痛感しています(*`ε´*)
2008年7月14日(月)
 今日からこのトップページの一部が変わりました。「どこが?」って、お気づきにならない方も多いかと思いますが、左上のカウンターですよ。6桁(十万の桁)まで、表示できるように桁数を追加したんです。間もなく10万人達成です\(^o^)/。最も、同じ方が訪問してもその度にカウントされますので、あくまで延べ人数ということなのですが・・・。

 午後2時半より、香楽さんで行われた『都心交流エリアワークショップ』に出席しました。主な議題は

1.アクアモールイルミネーション事業について
2.スナック・居酒屋はしごお勧め事業について
3.空き店舗対策について

です。愛知教育大学学生さんの協力により、昨年から実施しているアクアモールのイルミネーションは、今年は[メンズアイオイ←→桜街道踏み切り]と範囲を広げて、11月24日から実施することになりました。また、函館市で2004年から行われている[スナック・居酒屋はしごお勧め事業(通称 バル街)]と同じような企画を刈谷駅前商店街が中心となって本年実施する予定です。

 終了後、産業振興センターで行われた、刈谷商工会議所女性会・青年部の合同公開事業『森永卓郎氏 講演会』に青年部メンバーの1人として、若干のお手伝いを兼ねて出席しました。TVタックルでの話題から入った約1時間半の講演は、場内何度も大爆笑が起こる大変ユニークな内容で、経済評論家というよりもお笑いタレント(失礼かな)といった感じの講演でした。内容的には、マスコミ等で言われている話が多く、特に目新しい話があったわけではありませんが、人をひきつける魅力は流石だなぁと感心しました。
2008年7月13日(日)
 昨日に続いてうだる様な暑さの1日です。そんな中、午前11時より『小山地区公民館役員懇談会』に出席しました。そして加藤誠議員と共に、会の途中でご無礼して、井ヶ谷の北部生涯学習センター(旧 愛知県勤労福祉会館)へ、自民党刈谷市支部総会に出席するためです。

 全ての議案が承認された総会の後は、ヤンキー先生こと義家弘介参議院議員による基調講演です。この基調講演は自民党員でなくとも聴くことが出来るため、私も事前に案内のビラを100枚位配って、皆さんに呼びかけをしていたのですが、会場の様子を見る限りでは力不足の感は否めません。

 不良として突っ張っていた頃の経験に基づいた話をされるのかと思っていたら、そうではなく、現在の政治について様々な切り口から熱っぽく語ってくださいました。非常にためになる話でしたので、「もう少し強く動員すればよかった」と少し後悔しています。

 「夢は逃げていかない」という講演テーマでしたが、この言葉には続きがあって「夢は逃げていかない、自分が夢から逃げていくのだ」という言葉であることを、先生の後援会リーフレットから知りました。「自分の方が夢から逃げているのかぁ」・・・とても深みと重みのある言葉だなぁーと、この言葉を噛みしめています。
2008年7月12日(土)
 日記の更新をしばらく休んでいたら、心配してくださる方からメールが届きました。

「大丈夫? 生きてますか?」
「お疲れさま どうしたのぉ、ホームページが更新されてないけど?
  出張? 体調不良なの? 忙しいの?」

こうして毎日HPを見ていて下さる方がいて、本当にありがたいことです。「総合病院に入院しているみたいだぞ」といったうわさもあるようですが、決してそんなことはありません。ご心配を掛けてすみません、更新をさぼっていただけですから・・・。大丈夫です( ´ー`) 
2008年7月8日(火)
 お得意先への営業活動、アイリスホールで行われた食品衛生講習会への出席など、魚屋の仕事を中心におこなっていました。こう見えても私は調理師免許を持った、食品衛生責任者なんです。とは言っても、自宅の台所へは全く入ったことはありませんが・・・(笑)
2008年7月7日(月)
 朝一番、先日の視察研修所感を事務局に提出し、そしてそのまま『刈谷市保護司推薦会』に出席しました。この『刈谷市保護司推薦会』について少しだけ説明しますと・・・

 保護司は罪を犯した人の更生を助けたり、[社会を明るくする運動]などによる犯罪の予防活動、薬物乱用防止の推進といった職務をされており、現在刈谷支部の定員は38名と決められています。そして年齢などの事情により欠員が生じた場合に、地区から候補者として推薦を頂いた方の適正を審議するのがこの会の目的です。推薦会のメンバーは14名で、私も刈谷市議会福祉経済委員長としての立場で出席しています。

 終了後、会派の打ち合わせに参加しました。既に議会は、8月6日の臨時議会に向けて動き出しています。その打ち合わせで出た話題の中からPRをひとつ。7月13日(日)午後2時より、北部生涯学習センター(旧の勤労福祉会館です)において、ヤンキー先生こと義家弘介氏(参議院議員)の講演会を開催します。入場無料で、どなたでも来て頂けますのでよろしければお越しください。
2008年7月6日(日)
 『桜区地域ボランティア チェリー』による七夕会に出席しました。毎回様々なゲストをお迎えして、アトラクションを披露しているこの会の今日の出し物は、メンバーの中に私の母親も含まれている[ひまわり ハーモニカ]の皆さんによる演奏です。日頃自宅で熱心に練習をしている姿はよく見かけるのですが、こうして人前で演奏している様子を見ると「お袋も結構やるもんだな・・上手いじゃないか」というのが素直な感想です。2本のハーモニカを同時に吹きながら、北国の春・上を向いて歩こう・星影のワルツなど7ー8曲を器用に演奏していました。お袋は昔からハーモニカを習っていたわけではありません。せいぜい5ー6年前からですので、「65の手習い(笑)」といったところでしょうか。そう思うと、私だってこれから何かやれそうな気がしてきます\(^o^)/

 夕方から、浜名湖ロイヤルホテルに出かけました。お得意様への納入業者共栄会に出席するためで、この時期はこうした総会が続きます。お得意様の社長挨拶で改めて、今の食品業界・給食産業の置かれている厳しさを痛感しました。食材の高騰をなかなか料理の価格に転嫁出来ないのが現状のようで、わが社にとっても踏ん張りどころです・・・(`・ω・´)
2008年7月5日(土)
 午前中掛けて先日の視察所感を書き上げました。A4で6ページほどですが3時間近くも掛かってしまいました。事務局へは月曜日に提出する予定ですので、このHPにも月曜日にUPします。

 午後から、自民党刈谷市支部議員団と大村代議士、酒井県議による勉強会をアイリスプラザで行いました。テーマは、

1.後期高齢者医療制度について
2.地方自治法改正案について
3.道州制について
4.環境モデル都市について

の4項目で、それぞれの事業について大村代議士からとても判り易く解説してもらいました。特に、野党からの批判の多い後期高齢者医療制度ですが、「高齢者の医療費が増え続ける中、国民皆保険を守り、現役よりも軽い負担で医療を受けていただくための支え合いの仕組みとして必要な制度であること」また「今回の低所得者に対する保険料の軽減により、従来の国保に比べて保険料が大きく減免されること」などを知り、この制度のマイナス部分だけが強調され、制度に対する誤解がかなりあるように感じました。本当は、利用者に対するこういった理解活動を、われわれ市議会議員レベルでも地道に行ってゆかなければならないのではと思います。
2008年7月4日(金)
 現在夕方の6時。たった今、視察研修から帰って、PCメール等のチェックをしています。

 天気予報では、3日間とも傘マークが付いた天気予報だったのですが、実際は全く雨に降られることなく、梅雨明けを思わせるような蒸暑い3日間でした。研修内容の所感については、明日以降なんとか今週中には書き上げてしまい、この日記でもUPする予定です。ここでは番外編で少しだけ・・・。

 今日の昼食終了後、新幹線の出発まで少し時間がありましたので、メンバーとは離れて一人だけ、広島平和記念公園・原爆ドーム・原爆資料館の見学に行って来ました。長崎では何度か訪れたことのある施設ですが、広島は初めてでした。小学生の修学旅行(社会見学かな)の他に、外国人客の多いことに驚きました。日本人3割に対して、外国人7割といった比率でしょうか・・・。資料館の中では、皆さん無言で展示品に見入っていました。下着が汗でびっしょりになりながら見た原爆ドーム、なぜか涙が溢れ、何かこみ上げてくるものを感じました。「不戦の誓い!」人類史上初めての原爆被災地[ヒロシマ]で決意を新たにしました。
2008年7月2日(水)
 今、朝7時半。今日は、名古屋中央卸売市場から帰ってきて直ぐにこの日記を書いています。これから4日(金)まで、自民クラブの視察研修に出かけるのです。

岡山県倉敷市 英語教育総合推進プロジェクトについて
広島県呉市  小中一貫教育について
広島県広島市 行政評価制度について

の3項目で、刈谷の施策に役立てるよう、きっちり勉強して参ります。では・・・、おっと時間がない(汗)
2008年7月1日(火)
 今日から7月。そしてこの7月1日から、またしても値上げされるものがいくつかあります。「レギュラーガソリンは卸値の値上げで、店頭価格が全国平均で1リットルあたり180円を突破する公算が大きい」などと言われていますが、私の入れているスタンドも昨日までは158円(プリカ利用の場合)だったものが、今日は171円に変っていました(涙)。

 そして朝刊では、「学校給食もう限界ー止まらぬ食材値上げ」との見出しで、自治体の中には給食費の値上げに踏み切る動きが出ていることを報じています。確かに、賄い材料費を保護者だけの負担にすると、[ボリュームや質を落とす]か[給食費を値上げする]のどちらかしか解決の方法はありません。でも、自治体によっては[賄い材料費を保護者だけの負担にしない]という選択肢が政策としてあっても良いのではないでしょうか・・・。これだけあらゆるものが騰がる中で「給食費据え置き」子を持つ親としては期待しています!