今までの日記はこちらです。

 

■□■ 2003年4月 ■□■

2003年4月29日(火)

 

 今日は火曜日ですので、グリンピアさん昼市会場で恒例の街頭演説、祝日ということもあってその後アピタ前、エルシティ前でも街頭演説を行いました。

 今日はどの会場でも4年前の立候補に触れ、その時の気持ちを思い出しながら語りました。

 結果的には4年間こうして街頭演説を続けて来たのですが、振り返ってみますと4年前に比べて非常に活動し易くなりました。

 しかし、そのことで緊張感が薄れて、マンネリ化しないように気をつけなければと思います。

2003年4月28日(月)

 

 昨日行われた、安城市議選・高浜市議選の結果を新聞で見てびっくり!

 私が陣中見舞いに伺った4人の候補者の内、高浜の一人はトップ当選、安城の方も2位ではありましたがトヨタ系候補がいるため、実質的にはトップ当選、残る2人も上位での当選という素晴らしい結果でした。

 さあ次は私の番です・・・・・。

2003年4月26日(土)

 

 県会議員選挙、雨降りなどの影響で暫く街頭演説ができない状態でしたが、今日久しぶりに行うことができました。

 恒例のエルシティ前、アピタ前でそれぞれ1時間づつ行いました。3月議会の話題はもう古いので、この四年間の議員としての心構えについて主に話をしました。その他、議員としての考え方・立場を明確にし、説明責任を果たすという意味で、刈谷駅南口再開発計画に対する私の考え方を話しました。

 かなり大勢の方が会釈してくださり、非常に勇気付けられました。

2003年4月24日(木)

 

 昨日に続いて今日は安城市議会議員選挙の陣中見舞いにお邪魔しました。

 今日訪問した二つの陣営の選挙方法を見ていると、明らかに選挙のスタイルが変わり、有権者の意識も変化してきたことを感じます。

 地区や各種団体からの推薦なし、事務所にはスタッフが数名程度いるだけ、夜の個人演説会は一切なし、若さと街頭での訴えかけだけで、たぶん上位の得票で当選して行かれるのだと思います。

 高い信念と志を持ち、政策をきちんと訴えることができ、その実現のために行動力のある人・・・・。

 血縁や地域、団体のしがらみに頼らない、十数年前だったら泡沫候補に数えられていたような候補が、きちんと評価されるようになってきたと嬉しく思います。

 夜は刈谷青年会議所の入会オリエンテーションの講師として約40分間、入会予定者を前に話をしました。

 新城の事件があり、亡くなられた松井君とは1997年一緒に理事長をした仲間としては、自らも重い気持ちの中、非常に話辛かったのですが、JCを愛し、時には家庭や仕事も省みることなく、一生懸命まちづくりとJC運動に打ち込んだ松井君の意志を、少しでも多くのメンバーに受け継いで欲しいという一心でお話をさせていただきました。

2003年4月23日(水)

 

 お隣の高浜市議会議員選挙に立候補している方の陣中見舞いに出かけました。

 一人の方は2度目、もう一方は初挑戦で、いずれも青年会議所時代につき合いのあった方です。

 選挙戦の最前線に出かけてゆくと、こちらもすっかり選挙モードとなり、2ヶ月後の自分の選挙にそなえて早急に体制を整える必要性を感じました。明日早速スタッフ会議です(?)

2003年4月20日(日)

 

 雨が降ったり止んだりの天候だったため、街頭演説は中止してコロンブスレポート配りと、5月11日の後援会総会案内のため、支持者の方々を訪問しました。

 また、先日行った市政調査の所感を書き上げました。

 島内約半数の100店舗の小売店が参加したこのデポジット制度は、回収率83.6%という高い回収率を示していました。しかし、大型店の参加が少ないこともあって、島全体の空き缶に占めるデポジット缶の割合は、僅か21%ほどに止まっていました。

 参加店の割合が少ない理由は「シールを貼る手間が大変」ということだそうです。確かに、シール貼りだけでなく回収・保管などを考えれば労力的負担も小さくないと思います。しかし、それ以上に10円上乗せすることによる販売力の低下こそが商店にとっての問題なのではないかとも思います。したがってデポジットを進めて行く鍵は、消費者の間にデポジット商品を受け入れる環境を作ることにあるのではないかと思います。

 デポジットはやはり法制化によって全国で実施すべきものであり、八丈町での試行はそのシュミレーションとしての意義を持っていると感じました。(所感より一部抜粋)

2003年4月19日(土)

 

 先月末に完成したコロンブスレポートVol.19を、なかなか配ることができずにちょっと焦っています。

 今月に入ってから、県会議員の選挙、自民クラブの視察と予定が詰まっていて、じっくり時間を掛けて配ることができません。

 なんとか土曜・日曜日に配ってしまいたいと思うのですが、どうやら雨降りのようで、天候も思うようになりません。

 こんな時こそ、心にゆとりを持って、どっしりと構えてゆきたいものです。

2003年4月17日(木)

 

 先の3月議会において、『国に対してデポジット制度の早期法制化を求める請願』が採択されました。

 ただ国に対して法制化を求めるだけでなく、自治体として何か具体的に行動する方法はないかということで、デポジット制を自治体独自で行っている東京都の八丈町に、今日と明日の二日間調査に行くことにしました。

 この日記は出かける前に書いています。

 八丈町の場合は島ですので、比較的スムーズに導入出来ると思われますが、一つの自治体だけで行っても他の市町村からゴミが持ち込まれてしまい、現実には難しいのかなという思いはありますが、まったく同じ方法で行うのではなく、今回の視察をヒントとして刈谷市独自の取り組み方が見つけられたら嬉しいと思っています。

 それでは・・・行って来ます。

2003年4月16日(水)

 

 先の県議会議員選挙の「投票所ごとの投票率」が発表されました。

 開票時にも発表されてはいたのですが、不在者投票分が全て市役所での投票にカウントされていたため、市役所のある「東陽 投票区」が投票率578.04%となっていました。

 今回その不在者投票分を、投票された方それぞれの地区に入れ直して、正確な投票 率を表わしたものです。

 最も高いのは、「刈谷西部」の64.65%、次が「刈谷中部」の62.01%、元々有権者の多い「一ツ木第一」「一ツ木第二」でも、それぞれ59.10%、58.24%となっており、やはり候補者の地元では高い投票率となっています。

 しかし、全体では51.21%と前回より1.76ポイントマイナスとなっており、候補者に近い方々はかなり関心が高く、非常に盛り上がっているように思えるのですが、市内全体で見ると「盛り上がりに欠けた静かな選挙戦であった」と言えるのかもしれないと思います。

 どこかの百貨店が、「投票済み証」を提示すると何パーセントかの割引になる・・・というセールを行ったという新聞報道がありましたが、そういった取り組みも投票率アップのための方法の一つかもしれません。

2003年4月14日(月)

 

 県会議員の選挙戦も昨日で終わりました。昨夜は遅くまで選挙事務所で結果が判明するのを待っていましたので、今日は若干睡眠不足です。

 今回の選挙を通して感じたことは色々ありますが、特に強く感じたことは
①やはり選挙は怖い(最後の最後まで諦めてもいけないし、油断してもいけない)
②ひたむきに一生懸命打ち込んでいる姿は美しく、人の心を打つ ということです。

 当選された2人の県議が、地元刈谷市・愛知県の発展のためご活躍されることを期待しています。

2003年4月13日(日)

 

 桜区と桜公民館の合同定期総会が、地元の中華料理店『萬珍軒』さんで行われ、来賓の一人として出席させていただきました。

 今回桜区では、大場地区長さんを始め多くの役員さんが交代をしました。長い間それぞれの立場で地区の発展にご尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。

 新年度から新たな役員になられた皆様には、今後1年間地域の為に本当にご苦労様です。特に公民館長は今回始めて女性の公民館長さんが誕生しました。たぶん刈谷市始まって以来のことと思います。

 男女共同参画社会に相応しい、女性らしい優しく、きめの細やかな運営を期待したいと思います。

2003年4月12日(土)

 

 今日も終日雨でした。県議会議員の選挙期間中本当によく雨に降られました。4年前の私の選挙の時も梅雨時ということもあって、毎日のように雨に降られていたことが思い出されます。

 雨の中、運動員の皆様のご苦労は大変なものであったと推察致します。

 天気予報を見てみますと、来週からは暫く晴れの日が続くようです。この選挙戦の後も、互いに選挙で戦った者同士しこりを残すことなく、互いに刈谷市発展のため爽やかな晴天としたいものです。

2003年4月10日(木)

 

 5月11日(日)に行います『神谷まさひろ後援会総会』の際に、記念講演をしていただきます伊勢の中山靖雄先生から御葉書が届きました。

 毎回先生の元にはコロンブスレポートを送らせていただいているのですが、必ず深みのある一言を沿えてご返事を頂いています。

 「花のほほえみ 根のいのり」

 議員として活動させて頂いている陰には、両親・先祖・応援してくださる沢山の方々・・・多くの方の祈るような強い想いでのご声援や支えがあるのですよ。
そういった皆様に感謝すると共に「議員」という役割に相応しい花を咲かせましょう。

 そういったメッセージであると受け取らせていただきました。


2003年4月8日(火)

 

 夕方からは晴れてきましたが、強い風と雨の一日でした。気のせいか、県会議員の選挙に入ってからやたらと雨が多いように思います。

 どの陣営も、運動員の方には「雨の中連日本当にご苦労様です」と申し上げたいと思います。

 4年前私が市議会議員選挙に立候補する際に、長年議員をされた方の息子さんに「昌宏! 選挙というのは多くの人に迷惑を掛けるものだよ」と言われたことがあります。

 今行われている県議選挙をみていると、その言葉が実感として判ります。お手伝いに汗を流していただくこともそうですが、人間関係のしがらみの中、色々な意味で沢山の方にお世話になりながら行うものが選挙なのだと思います。

 そうした皆さんの思いを裏切らないためにも、議員としての責務をきちんと果たしてゆかなければならないと改めて感じています。

2003年4月6日(日)

 

 朝7時から桜区ウォーキング同好会の皆さんと約4km歩いた後、神明公園で行われた『資源ごみ回収』のお手伝いをしました。

 桜区の地区委員、婦人会、子供会、老人クラブ、青年部、チェリーなどの団体から数名のお手伝いを頂いて、年間5~6回行われています。

 集まった資源ごみ1Kgに付き5円の褒賞金が刈谷市から支払われ、それぞれの団体の活動資金として使われています。

 環境対策と各種団体の財源を作るという一石二鳥の事業です。そしてその2つのメリット以上に、地域の皆様が1つの奉仕活動を通してふれあったり、体を使って爽やかな汗を流すことで健康によいという副産物としてのメリットもあります。

 それでも最近は、新聞店が古新聞を回収するようになったため、地区として取り組んでいるこの事業の回収量が減ってきていることは残念なことです。環境の視点で捉えれば、どこで古新聞を回収しても同じですが、その他のメリットを考えればもっとこの「地区による資源回収」が活発になってゆけば素晴らしいと思います。

2003年4月5日(土)

 

 昨日から愛知県議会議員の選挙がスタートしました。

 刈谷市選挙区では前回同様、定数2に対して3名の方が立候補しました。私も市会議員という立場上、県議選と無関係でいるわけには行きませんが、インターネット(文書図画)を使っての選挙運動や選挙中の落選運動・候補者以外の選挙活動は、原則禁止されていますので、この日記のコーナーでも県議選関係のことは触れないことにします。(念のため)

 それ以外の私の行動については、これまで通り書き込みをして行きます。・・・ということは、書き込みが少なくなってきたら県議選の応援が忙しいということかな??? そんなこともありません!!! ただ書き込みするのをサボっているだけですから(o^∇^o)ノ

2003年4月4日(金)

 

 朝日幼稚園の開園式に出席しました。

 これで刈谷市では1つの小学校区に1つの幼稚園が整備されたことになります。このことは市内に住んでいるとあたりまえのように感じてしまうのですが、全国的に見ても稀な事で、全国に誇るべき特徴の一つです。なにしろ「公立の幼稚園がないところも有る」そうですから。

 敷地面積5838㎡、延べ床面積1837㎡の広い園舎で、開放的なオープンスペースやテラス、光をたっぷり取り入れるためのステンドアートやトップライトなどの他、最新の遊具など羨ましいくらいの素晴らしい建物です。

 4月9日からこの幼稚園で、沢山の児童が元気に遊んでいる姿を見るのが楽しみです。

2003年4月1日(火)

 

 桜区地域ボランティア『チェリー』主催による、お花見会が神明公園で行われました。

 一人暮らしのお年寄りに、少しでも外に出て健康的に楽しんでもらおうと、昨年より始まったものです。

 昨年に続き今年も、桜が満開のポカポカ陽気の中、3B体操やアコーデオンの伴奏による合唱、ハーモニカの演奏、食事会など総勢60名ほどで楽しむことができました。

 私も最初に挨拶をさせていただいた後、一緒になって体操や合唱を楽しみました。途中でグリンピアでの街頭演説のため抜けてしまいましたが、お客さんとして参加したお年よりの方も、設営側で参加した『チェリー』の会員さんも心の温まる時間を過ごすことが出来たのではないかと思います。

 後援会事務所では、コロンブスレポート発送のための準備を皆さんが行ってくださいました。今日までに全て終わることができ、お手伝いいただいた皆様には本当に有難うございました。


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