私が委員長を務めます企画総務委員会と、決算審査特別委員会の分科会、予算審査特別委員会の分科会が行われました。
心配していた風邪熱も収まり、万全とは言えないけれどまずまずの体調で委員会に臨むことができました。
委員会のスタート直後はやはり少し緊張していたのか、声が上ずっているのが自分でも自覚できました。何事もやはり経験が大切であります。
自民党の総裁選挙が告示されました。予想通りの4氏が立候補しての戦いとなりました。私どもの大村代議士は、直前まで若手候補の擁立に向けて努力していたようですが、どうやら推薦人を13名ほどしか集めることができずに断念をしました。今回も、橋本派の中にあって小泉氏支持のようです。
私も4氏の政策の対立点に注目して見ていますが、特に経済政策について言えば、小泉氏以外の3氏のように景気が悪いからといって、ここでまた積極財政に転ずれば、結局はこれまで何度となく行ってきたけれど、期待したような成果が得られず失敗してきたこれまでの手法と同じになってしまうと思います。
ここはやはり、もうしばらく小泉構造改革の進展とその成果に期待をして、その結果『構造改革がなされた結果、景気回復も実現した』というシナリオに託すべきだと思います。
私も党員として、総裁選挙の1票を投ずる権利がありますが、もちろん今回も小泉純一郎と書くつもりです。
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