2000.12
Vol.10

ロンブスが偉大なのは、アメリカ大陸を発見したから偉大なのではありません。アメリカ大陸があるのかないのかわからないのに大西洋に船出したから偉大なのだと思います。 答えのあることが判っている問題を一生懸命することは勤勉であります。チャレンジとは答えがあるのかないのかわからない問題に向かって挑戦することだと思います。
“挑戦しなければ見えてこない”

の言葉を強くかみしめながら、「明るい豊かなまち刈谷」をめざして若者らしく・一生懸命頑張りますので、ご支援とご鞭撻賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

今までのレポートはここです

明けましておめでとうございます。昨年同様、今年もコロンブスをよろしくお願いします。私的(流行語大賞)には今年は謙虚に一年を過ごして行こうと思っています。でもあまりしゃべらないとますます ”無口なヤツ ”と思われちゃうかな~。
でも口は災いの元だし・・ん~。編集長

  
 昨年の刈谷市制50周年に続き、21世紀の幕開けという節目の年を迎え、後援会の皆様には益々ご健勝にて、良いお年を迎えられた事とお祝い申し上げます。

 21世紀を迎え I.T とか宇宙時代の到来など、夢と希望と不安の混った新年が明けました。何か幕末の黒船到来、当時の日本国民も同じような気持ちではなかったかと思います。景気は除々に回復基調にあると申しますが、私達市民にはその実感がありません。政治の混迷は日本はもとよりアメリカまで拡がり不安な気持ちです。違いは日本は不況、アメリカは好況の中の悩みです。

 こうした中、昌宏さんは情熱を持って、市議会で毎回質問等大活躍をされ、又、コロンブスレポートを絶えず発行され初心を忘れない真摯な行動に、心から敬意と本当に良い代表を選んだという期待感を強くしています。混迷を極めた幕末には、国を救った志士が続出しました。昌宏さんもその志士の一人として、是々非々の精神で刈谷市民の幸せのため不安を取り除くため頑張って欲しいと思います。私達後援会もその活動を全力で支援したいと思います。昌宏さんに期待し、後援会の皆様にとりまして、今年こそはよい年になりますよう祈念申し上げ、念頭のご挨拶とさせていただきます。
                                        神谷まさひろ後援会会長 神谷 武

  21世紀のスタート、2001年の輝かしい新春を迎え、皆様のご健康とご多幸を心からお慶び申し上げます。

 皆様の力強いご支援により刈谷市議会に議席を頂いてから、2度目の新春を迎えることとなりました。これも皆様のご支援の賜物と感謝申し上げますと共に、更に一層頑張って、皆様の期待に応えられるよう努力してまいる所存でございます。

 さて、当選以来この1年半の間に、6回の定例議会中、3月議会を除く全ての議会で一般質問させて頂きました。これだけの回数の一般質問をすることは、与党会派である自民クラブとしては珍しいことなのですが、「よりよいまちづくりのためには活発な議論が大切!」との信念を持って、今後も積極的に『当局に対しての問題追求型の一般質問』ではなく、『未来に向けての提案型の一般質問』を行ってまいりたいと存じます。

 また、<市政と皆様とを結ぶ情報誌>、<神谷まさひろの活動報告>として発行しています、コロンブスレポートもこの新年号で10号を数えることとなり、号外も6号発行させて頂きました。

 そして、定期的に続けています街頭での市政報告(街頭演説)も、新装なりましたアピタ前を新たに加え、現在主に土・日曜日にエルシテ・アピタ前、火曜日のAM11:30よりグリンピアかりがね店駐車場にて行っています。

 これらの活動は、市政を少しでも身近なものに感じて頂くための方法の一つとして、今後も続けてまいる所存ですので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 最後になりましたが、皆様には健康に留意をされ、明るく笑顔の絶えない楽しい年となりますよう、心よりお祈り申し上げ新年のご挨拶といたします。
                             刈谷市議会議員 神谷まさひろ
 

新しい世紀の始まりですので、
コロンブスレポートも是非明るい話題でスタートしたいと思います。

 

<刈谷市>行政サービス度 中部でトップ

  日本経済新聞社が行った自治体の公共料金や福祉、教育サービスなどを総合的に比較する「行政サービス調査」で刈谷市が中部地区(愛知・岐阜・三重・静岡)の中ではトップ(最もサービス度が高い)に選ばれました。自動車関連企業が集中し法人税収入の多い刈谷市は、公共料金が安いうえ、教育サービスが手厚いといった評価を頂いています。
調査項目は
【公共料金等】 水道料金・上下水道料金など4項目
【福祉・医療】 国民健康保険料・介護保険料など8項目
【教育】  保育園保育料・学校1校当たりのパソコン数等10項目
【インフラ等】 人口当たりの公園面積・下水道普及率など7項目
で、それらのサービス水準に財政状況を加味した指標で全国ナンバー1都市を選ぶとすれば刈谷市だろうと述べられています。これらの喜ばしい評価は5年目を迎えた榎並市長の手腕によるところと、過去において先輩方が苦労されて築かれた結果が、現在花を咲かせているものであると思います。今を生きる若者として、先人達のご苦労に感謝すると共に未来においても『高サービス・財政良好型』の都市として、子供や孫達が暮らしやすいまちを残していくことが、私どもの使命であると思います。 また、今回の「行政サービス水準」調査と同時に行った「行政革新度」調査では、この刈谷市は必ずしも高い評価でなかったことを謙虚に反省して、行政の透明性向上への取り組みや、効率化に関しての民間経営手法の取り込みなどに対しても、議員として積極的に働きかけて参りたいと思います。

乳幼児の医療費無料化 継続決定!

  先のコロンブスレポート号外6でもお知らせした通り、私の所属します自民クラブでは『平成13年度予算編成に関する要望書』の中で、来年度以降の乳幼児医療費についてこれまで通り無料とすることを訴えてまいりました。「愛知県が財政難を理由に今年8月よりカットしていた補助金を、刈谷市が肩代わりして来年度以降も続けていくべきだ」と主張していたのですが、12月6日に行われた県議会において「福祉医療のカットを見直し、来年度については全面無料の従来の制度に戻す」と決定したため、12月8日に行われた刈谷市議会福祉経済委員会の中で、私が刈谷市としての方針を質問したところ、「刈谷市としても来年以降も無料化を続けていく」との答弁を頂きました。但し、県としては2002年以降については、「関係者で協議をして新たな制度を検討する」と言っていますので、この問題については、今後も注意深く見守って行きたいと思います。

12月議会での各委員会の内容

 12月4日(月)~12月15(金)までの12日間の会期で、12月定例議会が開催されました。毎回コロンブスレポートでは、一般質問・予算などの本会議での様子をお伝えしていますが、今回は切り口を変えて常任委員会での内容を一部紹介します。
【企画総務委員会】
①平成13年度市役所の組織改正(主な改正ポイント)

(一部の課の移動も有り)12部43課から10部41課へスリム化

②防災について
  平成12年度3月 初動体制(職員行動マニュアル)の策定
  平成13年度6月 応急復旧対策の策定
【福祉経済委員会】
①原崎老人デイサービスセンター及び児童クラブの建設
   <場所> 県営原崎第2住宅の西側
   <予定> 平成13年度 建設工事、平成14年度 開設
   <内容> 1F→老人デイサービスセンター
         ●介護保険での要介護者及び要支援者
         ●1日当たり26名の定員
         ●浴室・日常動作訓練所・食堂・厨房・休養室など
          2F→児童クラブ(学童保育施設)

②衣浦東部ごみ処理広域化

   ダイオキシン類排出削減のため、碧海5市(刈谷・安城・碧南・知立・高浜)共同で
   処理能力300トン/日以上のゴミ焼却施設への集約化を目指します。
③平成13年度からのゴミ収集計画

   ●平成13年4月から、ペットボトル以外のプラスチック製容器包装の分別収集が始まります。
   ●不燃物埋立場(泉田町)入口に資源ゴミ回収所が設置されます。
【建設水道委員会】
 ●道路の愛称について
   「ミササガ通り」、「ミササガ橋」
    高齢者福祉センター「ひまわり」から猿渡川を渡り、刈谷桜井線に至るまでの区間
【文教委員会】
①平成13年度刈谷市立幼稚園の3歳児募集結果

    ー 当初募集の結果 ー

    (1)衣浦幼稚園・重原幼稚園では1学級増で対応
    (2)双葉幼稚園では、当初募集で1人の空きが出たため、再募集したところ4人の
       応募があり、抽選することとなりました。
    (3)東刈谷幼稚園では、16人の超過となったため、近くの小垣江東幼稚園へ3人、
       双葉幼稚園へ1人行くことになりました。
 
昨年9月議会一般質問で私も要望しました(仮称)朝日幼稚園の早期開園が必要です。
②市民会館自主事業の精算
Ⅰ.
 
劇団四季ファミリーミュージカル「ふたりのロッテ」
     (1)公演日時 平成12年10月3日(火)
     (2)入場者数 1,093人
     (3)収支状況 この事業としては、447,305円
        の黒字が出たため、一般財源へ繰り入れ
Ⅱ.
 
岩崎宏美コンサート
     (1)公演日時 平成12年10月22(日)
     (2)入場者数 698人
     (3)収支状況 この事業としては、3,388,571円
        の赤字であったため、一般財源より支出
③愛知県指定文化財の指定

   平成12年11月21日、万燈祭が無形民俗文化財に指定されました。愛知県の指定は
  「板山獅子舞」(半田市=平成9年10月指定)以来であり、合計43件となりました。

@#$%& 編集長のページ @#$%&
 

 

                               

暑くもなく、寒くもなく、雨も降らず、風も吹かず、言い訳のできないコンディションの中、開催された今大会は、Out46 In40 グロス86 Hcp14.4 ネット71.6という素晴らしいスコアで南桜町の吉岡龍太郎さんが優勝しました。今大会では、まさひろさんがドラコンを3つも取ったと聞いて「どうなってんの?」とものすごく悔しくなりましたが、その後に彼のスコアを聞いた私はなぜか平常心に戻っていました。(笑)

編集長のひとりごと

 今年の男子プロゴルフの賞金王争いは、目が離せませんでしたね。最初の勢いで私は佐藤選手で決まったなと思い込んでいたら、なんと谷口選手がトップに立ち、最終戦で片山選手の逆転勝利。高校野球のような展開で何が起こるか最後までわからなかった今シーズンは、やはり気持ちが持続できた人、執念強かった人が取ったなと思いました。個人的には後輩(桑原プロ頑張れー!)を応援していたんですけどね。。

平成12年10月8日 桜区御霊神社秋の大祭にて厄年を迎えたまさひろさんたち

文化の発展に貢献した人を称える平成12年度刈谷文化功労賞に後援会会長の神谷 武さんが詩吟で受賞されました。梅華流吟武館の館長代理を務められる正師範という事実をホームニュースで初めて知った私は、「天は二物を与えるんだ。神様、俺にも何かくれ」と一人心の中でつぶやいたとさ。

平成12年12月8日(金)JR名古屋駅のツインタワーにあるマリオットアソシアホテルで
(社)刈谷青年会議所の納会・卒業式が行われました。昌宏さんは23歳の時から17年間、
JC活動を熱心にされましたので、今回は編集長の独断と偏見でお疲れさま特集とします。


捨 身 献 身

一人3分間という限られた時間の中、JC活動を振り返りながら、JCでの最後のスピーチをする昌宏さん 卒業生が一文字で我を表現するというパフォーマンス昌宏さんは ''捨”
大合唱のあと感極まって・・ 一緒に卒業する11名で・・

 

恒例の『京都伏見稲荷初詣で』が平成13年2月7日(水)会費4.300円(昼食代・保険料含む)で決定しました。申込締切日が平成13年1月10日(水)ですので、会費を添えてお早めに後援会事務所までお申し込みください。

 

【コロンブスレポートを希望される方へ】
 神谷まさひろ後援会では年間6回程度コロンブスレポートを発行しています。
(号外を含む)後援会事務所まで電話又はFAXでご連絡くだされば、定期的に送らせていただきます。市民と行政を結ぶ情報誌としてぜひご覧下さい。(無料です) 尚、バックナンバーVol.1~Vol.10(一部コピーも有り)ご希望の方もご連絡下さい。

=後援会事務所=

  TEL 23-0344     FAX  23-1399

 

神谷まさひろ座右の銘
【生きているということは誰かにお世話になっていること
生きていくということはそれをお返ししていくこと】