2002.10 |
コロンブスが偉大なのは、アメリカ大陸を発見したから偉大なのではありません。アメリカ大陸があるのかないのかわからないのに大西洋に船出したから偉大なのだと思います。 答えのあることが判っている問題を一生懸命することは勤勉であります。チャレンジとは答えがあるのかないのかわからない問題に向かって挑戦することだと思います。
この言葉を強くかみしめながら、「明るい豊かなまち刈谷」をめざして若者らしく・一生懸命頑張りますので、ご支援とご鞭撻賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 |
何か新しいことしてみたい。知らないことを知ってみたい。見ていないこと見てみたい。碧海 市構想も協議会設置の時点で難しくなっていますね。個人的に人のまねごとや、現状維持という 人生はあまり好きではないので生きているうちに新しい都市に住んでる実感を味わいたいな。
|
|
||
旧碧海郡5市(碧南・刈谷・安城・知立・高浜)の合併協議会設置案は9月25日(水)の 本会議において、先に行われた企画総務委員会での審議の経過と結果を委員長が報告した後、 賛成・反対それぞれの立場での討論が行われ、採決の結果 賛成19人(自民クラブ、市民 クラブ、公明クラブ、新政会)、反対3人(共産党)で可決されました。尚、自民市政会(6 人)は採決前に退席しました。 |
『合併協議会設置になぜ賛成か』 |
(1) | 法定で定められた設置請求に必要な署名者数の10倍以上の方が合併協議会設置を望む署名をされていることは重く受け止めるべきだから。 |
(2) | 規約の中で「合併の是非を含めた議論の場」ということが明確に記載されていて、合併を前提とした協議会ではないということが担保されているから。 |
(3) | 全国的な地方分権の流れの中で、碧海市構想については賛成派・反対派共に非公式の議論の場や発言はこれまでにもあるが、いつまでもそういった非公式の議論の場ではなく、市民にも判り易い公に議論する場が必要であると考えるから。 |
(4) | 各市のアンケート結果から判るように、「よく判らない・・・」という声が多い、それは現在の各市の状況からだけで合併を判断させているからであり、「合併したらこういったまちになる」という明確な判断材料としてのビジョンを示していないからであると思う。将来のこの地域のグランドデザインを描いて、合併の是非についての判断材料を市民に示す必要があり、その絵を描く場が合併協議会であると考えるから。 |
今回の賛否は合併そのものの賛否ではなく、あくまで5市がこの地域の将来像に ついて一緒に話し合う場を持つかどうかの賛否を問うたものであります。話し合う 場の設置すら否定したことは、この地域の未来を担う若者として、またまちづくり に責任を持つ議員の一人として、非常に残念に思います。 今後の可能性としては・・・ |
『街頭演説の際に寄せられる質問』
|
|||||||
|
8月5日よりスタートしました住民基本台帳ネットワークシステム。「個人プライバシーは本当に守れるのか」の懸念からシステムへの参加を見合わせたり、住民の選択制を導入する自治体があるなどその対応について刈谷市としての姿勢が注目された所です。今回の9月議会においても3名の議員が一般質問のテーマとして取り上げました。ここではその質問に対する市当局の答弁の中から「情報の漏えい防止対策」についてご紹介します。 |
|
|
《まさひろの考え》
|
「小山踏切(織機の前)はいつ完成するの?」
|
<経緯と予定>
|
|
|
|
|
・平成14年
|
9月議会にて 上記・対策として、西側の歩道部分にスロープ設置 |
・歩道幅2.3m ・スロープ勾配最大8%(交通バリアフリー法に適合) |
|
・工事完成予定
|
平成16年度中に完成、但し、バリアフリー化工事によって多少遅れる可能性あり(建設水道委員会:神谷まさひろの質問に市担当者が回答) |
《まさひろの考え》 1日でも早く開通させることを優先し、平成12年から暫定計画に変更したことは正しい判断であったと思っています。しかし、その暫定計画も現在遅れ気味であるように思われます。そこで建設水道委員会において、早期の完成を強く要望しました。今回のバリアフリー化は限られたスペースの中でよく考えられたものだと評価しています。市民の声をなんとか実現させようとする市担当者の前向きな誠意ある対応の表れであると思います。 |
9月議会一般質問での榎並市長答弁 「刈谷市におきましては、刈谷市公共施設連絡バスとして、ご承知のように4路線週3日の隔日運行を行っており、昨年は延べにして10万人近い市民の方にご利用をいただいております。更に利用者の利便性等を図るために、現在毎日運行を視野に入れて運行路線等の見直しの検討に入っております」 このように来年度には毎日運行が実現しそうです。「毎日運行を機に、受益者負担という考え方から運賃を有料にしてはどうか」といった声もありますが、神谷まさひろは断固反対です。なぜならば本来この事業は「公共施設が近くにない方のために施設までの足としてバスを運行することにより公共施設を利用しやすくする」ことを目的として行われているものです。公共施設が近くにない方々にとっては、近くにないことのハンディ(不公 平感)をこのバスによって補っているだけであって、バスを利用することにより利益を得る(受益)であるとは言えないと考えるからです。 また、交通弱者といわれる高齢者の積極的社会参加を促し、そのことが市の活性化につながっていると考えるからです。 |
|
平成13年度も市財政は良好(平成13年度決算認定より) |
|
|
||||
|
《まさひろの考え》 今後も事務事業の見直し、効率的な行政運営を心掛け、引き続き健全財政の維持と行政サービスの向上に努めて行かなければならないと思います。 一方で、この財政的な豊かさを真に実感として感じられるような施策を当局に提案しその実現に向けて働きかけて行きます。
|
これまでサンモリーユ下條の予約は、市役所まで出向いていただかなければなりませんでしたが、平成14年12月1日(15年3月利用分)から電話で直接サンモリーユ下條に予約申し込みができるようになります。ハガキによる申し込み・抽選もなくなり、あくまで先着順となります。 |
*転送電話のため、市内通話分の
電話代しかかかりません。 予約電話番号 23-1203 |
デフレと言われて久しくなります。牛丼は280円・ハンバーガーは59円が当たり前。先日、我が家のポストには『電気料金が値下がりします』のパンフレットが入っていました。あまり気にしていなかったのですが、どうやら電気料金は2年毎に引き下げられていたようで、今回で3度目の引き下げとなるようです。 |
「感覚だけでなく、数字で検証してみよう」そんな思いで、毎月市民だよりに掲載されている『○○月の物価』をながめてみてびっくり・・・。
小売価格は如実にデフレを物語っていました。 一方で、国や地方の行う各種サービス(保険料・高速道路通行料金・水道料・公共施設使用 料・給食費などなど)を値下げしたという話を聞いたことがありません。(学校週5日制に合 わせて無料となった施設はありますが) デフレ時代の、生活者の視点に立った嬉しい施策として、「公共料金の値下げ」があっても よいのではないかと思います。財政的に豊かな刈谷市ならではの施策として・・。 きちっとした施策として提案できるよう、もう少し勉強してみるつもりです。 |
|
|