2003.4 |
コロンブスが偉大なのは、アメリカ大陸を発見したから偉大なのではありません。アメリカ大陸があるのかないのかわからないのに大西洋に船出したから偉大なのだと思います。 答えのあることが判っている問題を一生懸命することは勤勉であります。チャレンジとは答えがあるのかないのかわからない問題に向かって挑戦することだと思います。
この言葉を強くかみしめながら、「明るい豊かなまち刈谷」をめざして若者らしく・一生懸命頑張りますので、ご支援とご鞭撻賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 |
今までのレポートはここです |
やっと小学校の給食費、教材費が金融機関のどこでも振替可能になりそうですね。この問題は私が要望したことでもあるので、まさひろ議員同様、非常に嬉しいです。これに答えてくれた行政の方々にもお礼を言いたいです。有難うございました。これからもっともっと答えてね!(^^)
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- 平成15年度当初予算 -
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(1)介護保険料据え置き 一部の方は引き下げも |
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(2)お待たせしました(^o^) 一ツ木駅西の踏切拡幅工事がスタートします。 |
2年前のコロンブスレポートで「一ツ木駅周辺もやっと整備されます」と題して、踏切及び 道路の改良整備の実施設計予算として約300万円が計上されたことを報告しました。その後名鉄との協議が長引いていたのですが、この度名鉄との工事協定締結と共に、踏切拡幅・取付 道路築造工事が行われることになりました。現在の幅6mから10.5mの踏切として拡幅整備されます。約1億3,000万円の予算で、今年度中に踏み切りとしては完成予定です。 |
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ところで、踏切といえば・・・昨年度設計のための予算約1,300万円が計上されていた刈谷街道踏切(アピタ前のJR踏切)の拡幅はどうなったか?ですって・・・・こちらの工事は市単独で行うことができず、JRに委託しなければなりません。今年度はJR内で、工事の順番待ちです。もう暫くお待ちください! |
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(3)こちらも鉄道がらみですが・・・ 『刈谷駅南北連絡道路』の工事がスタートします。 |
産業振興センター前の道路から名鉄・JRの下を通って、交通児童遊園前を結ぶ新しい道路が整備されます。これまでに用地買収・設計等が行われ、本年度より工事がスタートします。この道路は、当初の計画に比べ「カーブを緩やかにする」「勾配をなだらかにする」の2つの点で改善がされています。 事業費総額約39億円で平成20年には完成見込みです。 |
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(4)紙製容器包装ごみの分別収集 まずはモデル地区にて実施 |
一昨年のプラスチック製容器包装ごみに続いて、紙製容器包装ごみの分別収集も開始します。これまでは可燃ごみとして焼却処分していた紙製容器包装も、分別することにより資源としてリサイクル可能となります。平成16年度に本格的に実施するための準備として、今年度は一部の地区において先行実施をして、排出の傾向や問題点を探って行きます。私も昨年の12月議会で『ごみ減量化の方策の一つ』として、この紙製容器包装ごみの分別は提案していましたので、スムーズな実施がされることを期待しています。 え!「紙製容器包装ごみ」って具体的にはどんな物か?ですって・・・・具体的にはお菓子の箱やティッシュの箱、アイスのカップ、ワイシャツを買った時に付いている厚紙等です。 |
(5)家庭でできる環境対策 ごみ分別のために |
「ごみの分け方や出し方が良く判らない」という方は結構多いのではないでしょうか。そういった方のためにごみ分別早見表などを記載した『ごみ分別事典』を作成し、全戸に配布します。250万円の予算で、8月頃皆様のお手元に届く予定です。 |
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(6)旧依佐美送信所跡地周辺は公園として整備されます。 |
「花と緑」、「文化」、「余暇」をキーワードとした『刈谷フローラルガーデン』として約3.8haが整備されます。19年度末の完成に向けて本年度は実施設計を行います。 | |
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(7)私立高等学校授業料補助が少しだけ増額します。 |
現在刈谷市では高校生の4人に1人、約1,300人の生徒が私学で学んでいます。そして、私学の学費は公立高校の5倍以上、金額にして40数万円の差があります。そこで昨年9月議会において「私学助成の拡充を求める請願」が市民の方より提出され、全会一致で採択されていました。この声を受けて今回、公私立学校間における保護者負担の格差是正を図るため、私立高校在籍者の保護者に対する授業料の補助金がアップされることになりました。これまでの1人年額10,000円の補助が年額12,000円となります。 |
(8)かりがね小学校 耐震補強工事 |
かりがね小学校では、昨年の北舎への3教室の増築と耐震補強工事に続いて、本年度は残る中舎・南舎についても耐震補強工事を行います。予算は約1億2000万円です。 |
(9)東刈谷小学校は南舎増築+耐震補強工事 |
南舎に3クラス増築します。同時に耐震補強工事も行います。予算は合計で約1億9000万円です。 |
(10)幼稚園のガラスを強化ガラスに取り替えます。 |
地震発生時における園児の安全性を確保するために、5つの園においてガラスを全て強化ガラスに取り替えます。予算は総額約1800万円です。小高原幼稚園(昭和58年建設)・衣浦幼稚園(昭和59年建設)・かりがね幼稚園(平成5年建設)・平成幼稚園(平成4年建設)・富士松南幼稚園(平成10年建設)の5園が対象です。 尚、その他の幼稚園については、来年以降耐震改修と同時に行ったり(8園)、小垣江幼稚園のように改築(平成16年度)の際に行います。 |
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一般質問での要望が実現の方向に!
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これまで神谷まさひろは議会での発言において、「単なる問題点の指摘や反対だけでなく、できる限り建設的な提案の発言」を心掛けてきました。 |
学校給食費などの口座振替 全ての金融機関で可能に |
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刈谷駅北口2F連絡通路 北端にエレベーター設置 |
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3月議会での 神谷まさひろの一般質問
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(1)就学前までの乳幼児医療費用無料化を要望 |
(市長) | 平成16年度からの実施に向けて準備する |
(まさひろの主張) | 受給者証の発行・条例改正・医療機関への周知などが時間的に可能であるならば、平成16年度からと言わずに、少しでも早く実施を! |
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(2)少人数(30人以下)学級について |
(問) | 「少人数学級」を教育的見地からどう評価しているか? |
(当局の答) | 豊かな心と確かな学力を育成するためには、「少人数学級」と「少人数授業」共に、有効な方策であると認識している。 |
(問) | 現在行っている「少人数授業」の内容と、平成15年度に市独自で先生を増員して行う「少人数授業」の内容はどのようなものか? |
(当局の答) | 現在は県の予算で32名の少人数授業対応の講師が配置されている。平成15年度はそれらに加えて、市単独で小学校に18名の講師の採用を予定している。これにより、全ての学校、全ての学年で算数の少人数授業が可能に、そのほか学校によっては小学校1年生の国語でも実施可能になる。中学校は数学と英語を中心に一部理科においても実施する。 |
(まさひろの主張) | 学校教育の目的は大きく分けて、(1)学力の向上、(2)集団における社会性を養うことの2つであると思う。少人数での指導は、(1)の学力の向上のためには良い手法であると思うが、クラスの人数そのものを少なくする少人数学級は、(2)の社会性を養うという目的達成に支障が生じるのではないだろうか。したがって、クラスの人数は今のままにしておいて、学力向上の為に必要な教科ごとに少人数授業で対応するやり方が私は一番良いと思うので、少人数授業の更なる充実を要望する。 |
(3)国の合同庁舎建設と周辺対策について |
(問) | 1月30日に国の補正予算が国会を通過しました。この中に国の合同庁舎整備事業費約24億円が含まれていて、刈谷駅の南口(旧国鉄の変電所跡地・ハローワークの隣)に合同庁舎が建てられることになりました。その概要と隣りにある保健センターの今後の駐車場対策は? |
(当局の答) | 合同庁舎概要・・・新聞記事参照 保健センターの駐車場は市営神田駐車場で対応。利用者には駐車券を渡す。 |
(まさひろの主張) | (1)検診などの際、乳幼児を連れたお母さん達が雨降りなど天候の悪い日に神田駐車場を利用するのは大変。そこで駐車場の通路に屋根を設置できないか? (2)保健センターそのものを移転させる必要があると思うが何か検討しているか? |
(当局の答) | (1)エレベーター棟から名鉄ガード下までの約100mの歩道に、照明付きの屋根を設置する。 (2)平成14年5月に『保健センター整備プロジェクト』を設置。拡充の必要性もあり、移転先等について現在検討中。 |
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桜区のみなさん、こんにちは、もう、春ですね、出会いの季節です。出会いというのは人生の中でとても大切なものです。みなさんも素敵な出会いをして人生を豊かにしてください。 ・・・副編集長 上田昌哉
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