神谷まさひろのコロンブスレポート

2004.10 Vol.25

コロンブスが偉大なのは、アメリカ大陸を発見したから偉大なのではありません。アメリカ大陸があるのかないのかわからないのに大西洋に船出したから偉大なのだと思います。答えのあることが判っている問題を一生懸命することは勤勉であります。チャレンジとは答えがあるのかないのかわからない問題に向かって挑戦することだと思います。

“挑戦しなければ見えてこない”

この言葉を強くかみしめながら、「明るい豊かなまち刈谷」をめざして若者らしく・一生懸命頑張りますので、ご支援とご鞭撻賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

今までのレポートはこちらです

先日、まさひろさんのホームページの『東陽町ホンネの日記』を見ていたら、一部、編集長宛に書かれた内容のハガキが載っていました。それは、私の編集センスを褒めた内容で、私自身が恥ずかしくなるくらい称賛して書いてありました。私はそのはがきを書いて下さった方が、裏方の私にまで励ましのお言葉を掛けてくださるなんてと、その方の優しさ、暖かさを感じ、嬉しく思いました。

【編集長】

6月議会一般質問

8月4日に行われた臨時議会で神谷まさひろは次の委員会への配属が決まりました。

■ 文教委員会
教育部と生涯学習部に関する審査をする委員会です。この一年間は企画総務委員長として委員会の議事進行をしていましたので、委員会の中で発言する機会があまりありませんでした。したがって今回は、委員会の中で発言出来ることをとても楽しみにしています。特に、私自身が小学生・中学生の子どもを持っていることもあって、市民の皆様から教育関係のご意見や要望を沢山頂くことがあります。そのような声を委員会の場できちんと市当局に届けて行きたいと思います。

■ 議会運営委員会
議会運営をスムーズに行うための委員会です。
私にとっては初めての委員会となります。

■ 合併問題調査研究会
市町村合併に対する諸問題を調査研究します。条例で定められた委員会ではなく、あくまで任意の研究会です。どういった内容で進めて行くかはまだ定かでありませんが、個人的には、

  1. 合併のシミュレーションを行いメリット・デメリットを具体的に調べる
  2. ここ数年の間に実際に合併が行われた自治体に対して、合併の評価を検証する
  3. ここ数年全国で設置された合併協議会の結果を調べる

などが必要であると考えています。

まさひろのひとりごと

『小中学校の机・椅子を新しいものに買い換える』その補正予算の金額を見ていて不思議なことに気づきました。「小学校については2学年ずつ、中学校については1学年ずつ買うのならば、小学校の予算は中学校の予算の2倍程度で済むのではないか。実際は約3.5倍もある。なぜだー!」そのことを文教委員会において質問しました。紙面の都合でその理由を全て書くことはできませんが、その際、新たな発見(驚き)がありました。私は小中学校の9年間、どの学年も同じくらいの児童生徒数だろうと思っていたのですが、学年によって大きな差があることが判りました。最も多い学年は小学校2年生で約1550人、最も少ない学年は中学校3年生で約1200人。そして中学生より小学校の低学年の方が児童数が多くなっているという事です。刈谷市においては少子化はないようです。

6月議会一般質問

1. 都市経営セミナー

平成16年7月8日(木)13:00~17:00、(財)日本都市センター主催による『第6回都市経営セミナー』を受講しました。テーマ「安全・安心都市の再生に向けた自治体の役割~生活犯罪・迷惑行為・暴力からまちを守る~」ということで、自治体としての防犯対策の取り組みについて学んできました。

2. 鳥取自立塾

平成16年7月31日(土)~8月1日(日)、鳥取県米子市で行われた『鳥取自立塾』に参加しました。「地域の自立と再生をめざす」というテーマで行われたこの研修会では埼玉県志木市の市長穂坂邦夫氏、鳥取県知事片山善博氏、佐賀県知事古川康氏などの講演を聞くことができました。講演内容の詳細については紙面の都合上ご紹介することは出来ませんが、どのリーダーもまちづくりや政策に対する確固とした信念と情熱を持っていて、強力なリーダーシップでそれを推進しているという点が印象的でした。政治家・リーダーとしての姿勢がとても勉強になりました。

これらの研修への参加にはいずれも政務調査費を使わせて頂いています。そこで政務調査費について少しだけご説明しますと・・・

政務調査費って何だ?

現在刈谷市では議員一人あたり年間225000円の政務調査費が支給されます。「支給される」と言っても、議員報酬のように現金で頂けるわけではなく、「年間225000円を上限として、政治活動に掛かる経費として決められた使途に対して、支出することができる」と言った方が適切だと思います。

決められた使途とは・・・

  1. 研修会・講演会などの負担金、旅費、資料代など
  2. 研修会を開催するための講師への謝礼金、会場の借り上げ料など
  3. 視察旅費
  4. パソコン等の情報収集用備品費
  5. 参考図書費

となっています。

新聞などでも時々、この政務調査費について掲載されています。それを見ると、自治体によって支給される金額のバラツキが大きく、名古屋市660万円、豊橋市84万円、岡崎市72万円、豊田市38万円、安城市36万円(新聞参照)など(いずれも議員一人年額)、「そんな金額いったい何に使うの?」と疑問に思うような所もあります。たぶんこういった自治体では、事務所の経費やもしかしたら秘書の経費も認められているのかもしれません??また、人口の多い都市ほど多くなるのはなんとなく理解できるのですが、その割合は必ずしも人口と比例しているわけでもありません。

それぞれの自治体の事情に応じて、それぞれの自治体が決めたことですので、ここでは他の自治体に対する私としてのコメントは差し控えたいと思いますが、政務調査費という皆様からの税金を使わせて頂いている以上、議員活動の中で有益な使い方をすることはもちろんのこと、使途に対する情報公開・説明責任を果たすことも大切なことだと考え、私の場合にはホームページにおいて情報公開しています。

「地方議員の審議能力を高める」目的で設けられている『政務調査費』、しかし一方で「第二の報酬」と批判されているとの記述も以前読んだ新聞紙上にありました・・・・・だからこそ、その透明性の確保と有意義な使い方は我々議員の責務であると考えています。

6月議会一般質問

以前私は大前研一氏が主宰する『平成維新の会』の会員でした。『平成維新の会』というのは、「私たち市民の手で、新しい日本・地域を創造して行きたい!」という理念の下、「中央集権型社会」から「生活者主権型社会」への改革を目指して政策を勉強したり、国会議員への働きかけを通してその政策の実現に向けて活動してきた団体です。その後『平成維新の会』は解散となりましたが、その会の理念に共鳴する多くの方の熱意で今はその活動が『政策学校一新塾』として続けられています。

先日その一新塾の新しいパンフレットが送られてきました。

そのパンフレットは、私が昨年の選挙前に作った後援会リーフ、あるいは事務所の前に掲げてある「一本の道」の写真とまったく同じイメージの表紙でした。まったくの偶然とはいえ驚きました。そして、この写真に込められた理念と志を持って全国各地で活動している同士が大勢いることを嬉しく思いました。

一新塾パンフ その表紙にはこのように書かれています・・・

「道を切り開くのはあなた自身です
「批判するだけですか? それとも自ら行動しますか?」

初心に戻って改めて自らに問い直してみたいと思います。

6月議会一般質問

1. 市民の方より提出された陳情から

9月議会では文教委員会において5つの陳情を審査しました。文教委員会へは、私ども自民クラブとして私と加藤誠議員が出席していますが、加藤議員は副委員長のため私が全ての陳情について会派を代表して意見を述べました。

■『国の責任で30人以下学級の実現を求める陳情』・・・・不採択

(発言内容)
学校教育の目的は、(1)学力の向上と(2)集団における社会性を育むこと。少人数での授業は(1)の為にはよいが、クラスの人数を減らすことは(2)の目的に反する。

■『教育基本法の改定ではなく、その理念の実現を求める陳情』・・・・不採択

(発言内容)
教育基本法が制定された1947年に比べて大きな社会的変化。その変化に対応する為、教育基本法も新しい時代にふさわしい内容に改めるべきである。

■『私学助成の拡充を求める陳情(国・県・市に対してそれぞれ)』・・・・採択

(発言内容)
公立高校の授業料月約10000円、私立高校の授業料月約30000円。定員の上では3人にひとりは必ず私立高校に進学しなければならないという現実。どちらも同じ公教育=そのサービスを受けるための負担に差があってはいけない。教育の機会均等の点からも私学助成の充実をすべきである。

2.一般質問から

今回は12名の議員が3日間にわたり一般質問を行いました。その中で最も取り上げたテーマとして多かったのは「防犯対策について」でありました。議会開催中の9月9日早朝、お隣の豊明市において放火殺人事件が発生するなど、地域の安全に対する不安が広がっています。今回多くの議員が「防犯対策」を取り上げたのも、その関心の表れであると思います。ここでは、一般質問などで明らかになった今後の防犯対策について紹介します。

  1. 防犯灯をさらに増設
    • 平成15年度末における刈谷市内の防犯灯の設置件数は約6650灯です。平成16年度当初予算では600万円が計上されていましたが、今回は更に590万円の補正予算が計上され、平成16年度末には約7100灯になる見通しです。防犯灯を電柱に付ける場合には1基約2万円ですが、田んぼの中などの電柱のない所に設置しようとしますと、ポールを立ててから防犯灯を設置することになりますので、1基約15万円ほどかかってしまいます。今後は郊外に立てることが多くなり、予算の割に設置件数は増えないということになりがちですが、地域からの要望のあったものについてはきちんと設置ができるよう積極的な予算確保をする方針です。
  2. 地域防犯パトロール隊の充実
    • 現在刈谷市内には「自分たちのまちは自分たちで守る」を合い言葉に、ボランティアとして活動してくださっている『地域防犯パトロール隊』が結成されています。9月26日に新たに西境・泉田の2地区において結成され、これで市内22地区全ての地区において結成されました。隊員の数は全部で1258名となり、これを機に12月17日(金)市民会館アイリスホールにおいて総決起大会を開催することになりました。今回の総決起大会は、防犯に対する市民の意識を向上させることも目的の1つです。まちの安全を警察や行政だけに任せているのではなく、そこに住む私たち市民ひとり一人が隣近所と連携しながら進めて行くことが大切であると思います。
  3. 小学校に防犯カメラ 幼稚園・保育園に人感センサーライトを設置
    • 大阪府池田市における児童殺傷事件以来、これまでも学校や幼稚園・保育園では様々な防犯対策が取られてきましたが、今回は補正予算において、小学校へは校門の所に防犯カメラを設置するための予算2600万円が、幼稚園・保育園へは正門の付近に2基づつ人感センサーライト(人が近づくと反応してライトが点灯する)を設置するための予算224万円が計上されています。

3.議案の中から

  1. 市民会館の結婚式場が廃止に
    • 昭和40年から多くの方にご利用頂きました市民会館の結婚式場が平成16年度いっぱいで廃止されることになりました。私も家業の関係で、何度も披露宴会場に料理を運んだ覚えがあります(中学生の頃から手伝っていたような?)ので、廃止となると少し寂しい気がします。ピークの昭和46年には年間553組の結婚式が行われ、40年間の通算では8421組の方にご利用頂きましたが、ここ数年は民間の華やかな結婚式場に対抗することができずに、平成14年度は年間11組、平成15年度は僅か2組、本年度は現在のところ僅か1組だけという状況になってしまいました。今後、結婚式場や写真室、着付室などは改修工事を行って平成17年10月頃から会議室として利用して行くとのことです。
  2. 刈谷市税条例に新たに「入湯税」が追加されました
    • 現在東境町に建設中の『第2東名高速道路刈谷ハイウェイオアシス』には、刈谷市内では初の天然温泉を利用したスポーツ健康増進施設が整備されます。こういった鉱泉浴場に対しては入湯税を徴収するための条例の整備が必要となります。入湯税は宿泊の場合150円、日帰りの場合50円で温泉利用者からいただくことになります。しかし今回の施設の場合は、公園の敷地内にあり、また市民の健康増進を図るという目的のため公共性が高いということで減免をするということです。

    スポーツ健康増進施設の概要

    健康増進施設は2階建てで、1階が温浴施設、2階はスポーツジムなど。「天然温泉かきつばた」の名称で営業する。温泉の掘削は今年2月から始まり地下1200mからわき出た。ゆう水量は毎分254リットル。泉質はナトリウム塩化物温泉。湯はわずかに白く濁り、強い塩味。関節痛、うちみ、慢性消化器病、冷え症、疲労回復、慢性皮膚病などにも効能があるという。

    温浴施設は約2600平方m。男女それぞれ六つの内風呂、4つの露天風呂(岩風呂)を設ける。つぼ湯や低温サウナ、足湯、マッサージコーナーもあり、ピーク時で1日2000~2500人の利用を見込んでいる。利用料は10月をめどに決定する。

  3. おがきえ保育園の運営は民間事業者に
    • 来春開園しますおがきえ保育園は「公設民営=刈谷市が設置をして民間事業者に運営を委託する」という方針で準備が進められてきました。この度、公募による選考の結果東染総業(株)が指定管理者として決定しました。「東染総業って余り聞き慣れない名前だけれど・・・」「株式会社が保育園の運営をして大丈夫?」「民間委託をするメリットは?」などの疑問の声が委員会でも出されました。東染総業は東証一部に上場している東海染工(株)の子会社で、元々は倉庫・荷役業を行う会社でしたが、社業の多様化の一環として平成2年に保育サービス事業部を設立しています。現在は瀬戸市で公立の認可保育園の運営や、刈谷総合病院内で認可外保育所を運営しています。
      民間委託するメリットとしては、刈谷市直営で実施した場合と比べて20%強の経費削減が計れること、そして何より大切なこととして保育サービスの充実といったことがあります。具体的には・・・
      1. 午後8時までの延長保育
      2. 日曜・祝日における休日保育
      3. 育児疲れの解消
      等、一時的に保育が必要となった場合における一時保育を実施するとのことです。但し、民間企業ゆえのデメリットも考えられますので、今後スムーズな運営がされるように監視の目を光らせてゆく必要があります。
  4. 大雨の時、公園の地下に水を一時的に溜めておきます
    • 大雨が降った時、昔は土の中にしみこんでゆきましたが、今ではアスファルトになってしまったために、雨水が一気にまちに流れ込んできます。そこで公園の地中に雨水貯留施設を作っておいて、雨が降った際にその水を一時的に貯留することにより河川や都市へ雨水が一挙に流れ出るのを抑えます。今年度当初予算では富士見公園に、そして今回の補正予算では9000万円の予算で今川町の富士塚公園に設置します。言葉で書くと判り難いのですがイメージとしては、公園の地下に大きなプールを作っておいて、雨が降った時そこに水が溜まるようにする・・・といった感じです。
  5. 桜町跨線橋の下を公共駐車場に
    • この7月で桜町にあります刈谷跨線橋(JRの上)の耐震補強工事が終わりました。地元では「これを機に、跨線橋の下をぜひ公共駐車場として整備して欲しい」と要望をしていました。あの周辺は夜ともなりますと路上駐車の車で大変迷惑します。台数的には30台程度ですが、コイン式の駐車場として整備をするための予算2700万円が今回の補正予算で計上されました。
  6. 小中学校の学習机・椅子が新しいものになっています
    • 今回の補正予算で小学校では4342万円、中学校では1248万円の予算が計上され、学習机・椅子の買い換えを行います。これは昨年から3年間の計画で進められています。昨年は小学校5・6年生と中学3年生、今年は小学校3・4年生と中学校2年生、来年は小学校1・2年生と中学校1年生ということで、毎年小学校については2学年ずつ、中学校については1学年ずつ行っています。

6月議会一般質問

昨年の選挙以来「一期4年の間に400回」を目標に行っていました街頭演説が、9月20日(月)アピタ前での実施により100回目となりました。1年2ヶ月で100回ですから少しペースが遅いのですが、その理由と今後の決意については私の日記の中からご覧下さい。

9月19日(日)の日記

エルシティ前で街頭演説をしていたら、50分位過ぎたところでポツリポツリ雨が降り出してきました。西の空を眺めると真っ黒な雲があり、今にもザーと降り出しそうです。急きょ演説を中止して、事務所に戻ってこの日記を書いています。一時の雨で済めば、このままアピタ前に行けるのに・・・現在待機中といったところです。
もしこのあと行うことができれば、アピタ前の街頭演説で昨年の改選以後ちょうど100回目となる予定です。一年間に100回を目指していましたので、やや遅いペースです。というのは、先月(8月)は一ヶ月間お休みをしていました。余りの猛暑のため、「熱中症にでもなったらどうするの?」という大勢の方からのアドバイスに従って中止していたのです(あ~ぁ、怠ける口実を自分の中で作っちゃって、甘いですよね)。しかし驚いたことに、見ている人は結構判っているようで、先日私の親友のJ君が、「まさ君!このあいだ商工会議所の人が、最近エルシティの前で神谷議員を見かけませんね・・・と言っていたぞ」と教えてくれました。「さぼってはおれないぞ!」と気を引き締めると共に、『神谷まさひろ=エルシティ前で街頭演説』ということが認知されていることに対して少し嬉しく思いました。
こうして日記を書いている間に、雨は本格的に降り出してきて止みそうにありません。残念ながら100回目の街頭演説はお預けとなりました。

9月20日(月)の日記

午後からは街頭演説。昨日の雨で達成できなかった100回目の街頭演説を行いました。今日もアピタ前の方が賑わっていたように思いました。

見かけたらぜひ声をかけてください。 励みになりますから(*^_^*)

SNAP×SNAP

今回の「SNAP×SNAP」1つ目は、「消防操法競技会」の様子です。

今回のコロンブスレポートでは、「自分たちのまちは自分たちで守る!」を合い言葉に、ボランティアとして活動している地域防犯パトロール隊を紹介しましたが、消防団の皆様は、ずっと以前から火災や災害といった万が一の時に備えて活動してくださっています。今回、企画総務委員会の中で消防団の現状についての質問がありましたので、この場を使って紹介します。


私は企画総務委員長として、副議長の寺田議員、副委員長の森田議員と共に最前列で応援しました。

  • 分団数 21分団
  • 団員数418名
  • 平均年齢 27歳
    (全国平均は37歳 刈谷市はかなり若い方です)
  • 勤続年数 平均6年
  • 団員の構成 会社員67% 自営業9% 公務員8% その他(学生など)16%
  • 災害出動の際の手当 2100円

新しい団員の確保が悩みの種である・・・とのことです。自分の仕事を持ちながら、こうして地域の安全のために活動される皆様方に心から敬意を表します。

2つ目は8月22日(日)、わんさか祭りでの「市民盆踊り大会」の様子です。

昨年は台風の影響で中止となってしまいましたので、今年は楽しさ2年分です。特に「刈谷小唄」「刈谷よいとこ」「刈谷音頭」の刈谷シリーズ3曲は、子どもの頃毎年夏になると近所の公園から流れてきた懐かしい曲で、童心に還って踊ることができます。22地区の婦人会の皆さんが中心となって踊っている『市民盆踊り大会』ですが、「まわりで眺めている方々も一緒に踊りの輪に参加すればよいのに」といつも思います。

「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らにゃそんそん ♪♪」踊ってみると結構楽しいものですよ・・・我が家は毎年家族で楽しんでいます。