今日は、愛・地球博で刈谷市のフレンドシップ相手国となっているインドのナショナルデー。
EXPOホールで行われたセレモニーや公演に観客の一人として参加した。(「参加した・・・」という表現は変なのかもしれないが、国旗を振る練習や拍手の練習などを行った上で観ていたので、まあ参加したということだろう)
他のフレンドシップ相手国であるカナダやジプチ、あるいは「刈谷市の日」にも我々議員や公募によって選ばれた市民による応援が同じように行われたのだが、仕事の調整がつかなくてなかなか参加することができなかったので、こういった立場で万博会場に行くのは今回が初めてなのだ。
大半をEXPOドーム内で過ごしているので、「万博を楽しむ」という訳にはゆかないが、公演が始まるまでの待ち時間を使って、『三菱未来館@earth もしも月がなかったら』にだけ行って来た。普通なら何十分も待たなければ入場できない企業館なのだろうけれど、5分ほど待っただけで入ることができた。今日は学校の終業式、そのせいなのか来場者がものすごく少なかった(8万人弱)。家族で来て、沢山のパビリオンを観るには今日が唯一のチャンスだったのかもしれない(残念!)。
ナショナルデーの友情公演では、刈谷文化協会の神谷会長や民謡愛好会のみなさんなど、日頃から親しくさせて頂いている方が大勢出演していた。「刈谷小唄」や「炭坑節」に合わせての盆踊りでは、自席にいながらもついつい手や足が曲につられて動いてしまう。舞台の上で輪の中に混じって一緒になって踊りたかった。(こちらも残念!)
今日、このパターンでの万博ツアー(?)に初めて参加してみて、これまでの機会を逃してしまったことが改めて悔やまれる(最も残念!)。次回の「刈谷の日 パート2」には絶対参加しよう。
帰宅すると、子ども達が正座して「はい 通知票」と見せてきた。内容はともかく、一生懸命頑張った結果であればそれで良し。それよりも40日間の夏休み、後から振り返って「あの時やっておけばよかった(残念!)」と悔いることのないよう、満足できる充実した日々を過ごして欲しいと思う。
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